コネーホのフットボール現在地&レイソリスタ -14ページ目

シリア戦にて、不快なこと……



 2月2日のシリア戦。埼玉スタジアムへ観戦に行って来ました。
 
 試合も緊張感があり、結果も内容もよかったし、席が前から10列目で迫力あるプレーを観ることもできたので、寒かったけれど行って良かったなと思うのです。

 が……

 俺の後ろの席のヤツが、うるさくてうるさくて………。

 「頑張れ!」「逆サイ、空いてるぞ!」「そこで、打てッ!」
 こういった類の言葉は、応援する余り出て来てしまう言葉で、例え見当違いなことを言っていたとしても、許されるのです。

 しかし、そいつは
 「あーはいはい、今のはオフサイドだよねー。俺、分かったよ。」
 「あーそこスライディングいくところじゃないでしょー、まぁ気持ちはわかるけどー。」
 「あー痛い、痛いよなぁ、そのタックルは。分かるよ~。」
 「だめだよー。全然なってないよー。俺でも分かるのにー。」

 などなど、知ったかぶりのオンパレード。

 さらには、試合と全く関係のない話ばかりして、おまけに本人は深いと思っている知識は間違いだらけ。そして、声がデカイ。一緒に来ていた友達も困惑ぎみ。

 よく、ミーハーな女の子のサポーターが嫌われるけれど、俺はこういう「知ったかぶりで、ウルサイ」やつの方が、よっぽど嫌だ。過去に何回も見たことがある。
 ミーハーってのは、動機はともかくチームを応援する気持ちは一緒。自分の知識をただひけらかしたいだけのヤツは家でTV観戦してて欲しい。

 はっきり言って、迷惑。気が散る。

 ホーム寄りカテゴリ2バックスタンド側の11列28,29席辺りに座ってた、変なオールバックみたいな髪型してた男、もう2度とサッカースタジアムには来ないで下さい!

 次は楽しく観戦できるよう、こういう輩が近くに座らないことを祈るのみです。

ソラーリ。良かったね……!?

 
 あと3年、レアル・マドリッドに在籍できることになった、サンティアゴ・ソラーリ。
 31日に行われた交渉で、レアル・マドリッドは懸案だった契約更新をついに提示。話し合いの結果、ソラーリはこのオファーを受け入れ、3年の契約延長でサインした。

 マンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブからの好条件のオファーがあるにもかかわらず、なぜそこまでレアルの控えにこだわるのか?
 唯一、解釈として考えられるのはソラーリがレアル・マドリッドのファン達がソラーリを大いに指示してくれていることへの感謝を示しているのだろうということ。

 ただ、少なくともクラブ側は自分のチームのファンに対して誠実な態度を示したんではないかと思う。

 でも、ソラーリ。本当にそれでいいの? サッカー選手としてフル出場で活躍出来るよ! あんたはきっと。

マイッタナ

 そりゃあそうでしょうよ。平日ですものね。

 2月2日(水)のサッカー日本代表強化試合、日本vsシリア戦のチケット、そーとー余ってるらしいです。
 俺みたいにサッカーのスケジュールに合わせてスケジュール組んでるヤツはそうそういないだろうから。

 そういう俺も、一人行く人が決まっていたのだけれど、もう一人くらい行くやついるだろうとタカをくくって計3枚とっていたら、意外とみんなお忙しいようで…。

 前日になっても、見付かってません…。

 ダフヤに売るのは絶対に嫌なので、誰か観に行かないかい? 知らない人でも構わない。

\1000引きしまっせ!

興味がある方は、なる早で
jjdp760@mail.goo.ne.jpまでご連絡下さい。
よろしくお願いします。


カザフスタン…おいっ!

玉チャン、ゴーーーール×2!!












 先日の日本対カザフスタン戦。4-0と完勝したわけだけれど、日本が強かったのか、カザフスタンが弱かったのか…。聞かれれば後者と答えよう。

 カザフスタンはメンバー構成が若手メイン。練習も殆ど一緒にしておらず、オフェンス、ディフェンス両面でコンビネーションは最悪の状態だったらしい。
 何故このメンバーではるばる日本にやって来たのかは知らないが、相手がチームとして弱かったのは間違いない。

 この試合で相手のミス(かなり凡ミス)ガラミでの得点は2点。ミスを逃さなかったといえば聞こえはいいが、チャンスを潰してしまった場面も多かったし、また、ミスからカウンターを喰らい、失点に繋がりそうな場面もあった。

 しかし、日本代表はよくやったと思う。我らがレイソルのプリンス玉チャンも2ゴールゲットできたし、嬉しいことには変わりはない。
 でも…でも、これって、果たして強化試合になったのだろうか? 最終予選の相手があんな凡ミスはそうそうしないだろうし、チャンスをみすみす逃すこともないだろう。

 もしこれが、最終予選のシミュレーションだとするならば、結果は2対1がいいところ。もしかすると、1対1の引き分けもあり得るかもしれない。

 そういうことを念頭において、ジーコは選手交代等、チームをコントロールできただろうか? 相変わらずの遅い時間帯での選手交代だったことは言える。そこにどんな意図があったのだろうか?

 日本国民のみなさんはどう思いましたか?

 2/2(水)のシリア戦は埼玉まで観に行ってきます。シリアが万全で強いことを望みます。そして、がんばって応援してきます!

 お正月に雪が降りましたね。

 実家のベランダから撮影。画像が小さくて雪の粒が見えないのが残念。

バルサ補強完了!?



ユニフォーム、ちっちゃくない!?











 バルセロナにやっと新加入選手がやってくる。

 イタリアからアルベルティーニ。アルゼンチンからマキシ・ロペス。

 ベテランMFと若手FWの加入、ジェラールの復帰によって選手層が厚くなったバルサはこれからどんな戦いを魅せてくれるか楽しみだ。
 一部にはレアル・マドリッドのソラーリもバルサ移籍の噂がたっていたが、こちらの信憑性は薄いようだ(ただし、ソラーリはレアルとの契約更新をしていない、色々と問題はありそうだが…)。

■バルサのライカールト監督のアルベルティーニに対してのコメント■
「経験も抱負でチームにとって重要な選手になる事間違いない。あとは本人が証明してくれるだろう」

空の色

真夏。家の近所にて撮影。
空の色をちょっと鮮やかに撮ってみました。
西友がじゃま!? 電線もじゃま。

第20節 試合結果&順位表

【第20節試合結果】
ビジャレアル 3-1 バレンシア

レバンテ 2-1 レアル・ソシエダ

バルセロナ 3-0 ラシン・サンタンデール

アルバセーテ 0-2 セビリア

マラガ 1-0 アトレティコ・マドリッド

ヘタフェ 3-0 サラゴサ

レアル・マドリッド 3-1 マジョルカ

ベティス 4-0 ヌマンシア

デポルティーボ 4-1 エスパニョール

アスレティック・ビルバオ 4-3 オサスナ



【順位表】(第20節終了時点・1/24現在)

〈1〉バルセロナ  勝点48(15勝3分2敗)

〈2〉レアル・マドリッド  勝点38(13勝2分5敗)

〈3〉バレンシア  勝点36(10勝6分4敗)

〈4〉セビリア  勝点35(10勝5分5敗)

〈5〉エスパニョール  勝点34(10勝4分6敗)

〈6〉ベティス  勝点33(9勝6分5敗)

〈7〉ビジャレアル  勝点31(8勝7分5敗)

〈8〉アスレティック・ビルバオ  勝点29(8勝5分7敗)

〈9〉オサスナ  勝点28(8勝4分8敗)

〈10〉デポルティーボ  勝点27(6勝9分5敗)

〈11〉アトレティコ・マドリッド  勝点26(7勝5分8敗)

〈12〉サラゴサ  勝点25(7勝4分9敗)

〈13〉レバンテ  勝点24(7勝3分10敗)

〈14〉ヘタフェ  勝点23(6勝5分9敗)

〈15〉レアル・ソシエダ  勝点22(6勝4分10敗)

〈16〉マラガ  勝点21(6勝3分11敗)

〈17〉アルバセーテ  勝点20(4勝8分8敗)

〈18〉ラシン・サンタンデール  勝点20(5勝5分10敗)

〈19〉マジョルカ  勝点14(3勝5分12敗)

〈20〉ヌマンシア  勝点14(3勝5分12敗)


※上位4チームはチャンピオンズリーグ、5・6位はUEFAカップへの出場権を得る
※下位3チームは2部へ自動降格


 順位こそ変わらないものの、リケルメのハットトリックで、ビジャレアルが破竹の勢い。降格圏脱出争いも激しい。大久保在籍のマジョルカは勝ち点6差を大久保スタメンで縮めるのだ! 次こそ頑張れ。ヨシト!

写真展示はじめました

2004年、柏レイソルがJ1残留を決めた日。試合終了後に撮影。寒かったけど熱かった…。







 テーマに「PHOTO Gallery」を追加しました。
 実は、写真を撮るのが好きだったりします。

 数ある駄作の中で、少しでもマシなものをセンエツながら紹介させて頂きます。まずはレイソルです。ここは200KBまでの画像しかアップ出来ないので小さいですが、画像クリックすれば多少大きくなるかも……?

バルサ復調!

 第20節
バルセロナ VS ラシン・サンタンデール
      
  3    -    0

  得点
  08分:エトー    
  74分:ロナウジーニョ
  76分:デコ



 18節、ビジャレアルに3対0と完敗し、19節、レアルソシエダに1対0と勝利こそしたものの、内容はお世辞にも良いとは言えないものだった。と、レアル・マドリッドが好調を維持する中、バルセロナは苦しい状況にあった。

 しかし、第20節、ホームカンプ・ノウで向かえたラシン・サンタンデール戦で、久しぶりにバルサらしい<観ていて楽しいサッカー>を観ることが出来た。

 ピボーテのシャビから出されるパスが前線への命令となり、選手達がラシンディフェンス陣を撹乱する。デコがキープし、エトーが裏を狙い、ロナウジーニョが魅せる。また、ベレッチがその無尽蔵の運動量で、ラシンのサイド攻撃の要レゲイロは、その攻撃力を発揮できない。

 そして、前半8分に、シャビからのスルーパスを裏へ飛び出したエトーが受ける。ペナルティエリア内右側の角度の余り無いところから、落ち着いてキーパーのマタを抜くシュートがゴール左スミに決まった。

 このまま2点目を取ろうと勢いづくバルサ、決定的チャンスでフリーのマルケスがシュートを外すなどで、前半を1対0で折り返す。

 何度もチャンスを作りながら得点出来ず、すこしづつラシンもチャンスを作るようになってきた。早く2点目が欲しいこの状況で決めたのが、ロナウジーニョの個人技だった。
 左サイドから、中へドリブル。1人をトリッキーなフェイントでかわし、2人目をキックフェイントでかわすと、素早く足を振り抜きゴール右上角へ。74分待望の2点目が入る。

 こうなるともうバルセロナを止められない。
 ジュリに替えて、最近調子の良いイニエスタを投入し、超攻撃モードでラシンゴールを脅かす。
 
 そして、76分、先ほどのロナウジーニョのように、デコがドリブルで中へ切れ込んでいく、敵DFの足がかかって倒れそうになるが、我慢して体勢を立て直し右足でシュート。ラシンDFの腰に当たり、コースが変わってゴール。(デコのゴールシーンは何かこんなのばっかな気がする。)
 3対0と大きく突き放した。その後も、バルサは守る気配は全く見せず、81分復帰したばかりのジェラールを休ませたいエトーに替えて投入。FWを1枚削るのかと思いきや、何とジェラールをそのままCFで使う! いくらユーティリティーだからといって、そんなのTVゲームでしかやらないだろ、フツー。
 サイドからの展開の時に何故かまん中にはっていたのが、DFにポジションを下げたはずのマルケス…。後半残り10分くらいは、ほぼ全員攻撃でチーム状態がまだまだ好調なのがうかがえた。

 怪我人も少しずつ復帰してきているし、アルベルティーニの獲得がほぼ確定している(!?)など補強も現実味を帯びてきている。
 この勢いで、リーガ、チャンピオンズリーグ共に制覇してしまうかも!?