柏レイソルへの意見書 | コネーホのフットボール現在地&レイソリスタ

柏レイソルへの意見書

 レイソル側に意見書として送る内容を考えてみました。

 もし、何か要訂正、要追加などありましたら、コメントお願いします。

 「自分の意見も送って欲しい!」という人があれば、コメント欄に書いていただくか、ブログ記事等のURLを貼っていただければ、原文のまま送ります。

 以下、考えた内容です。↓

●選手との契約更改をする前に、するべき事があるのではないか?
 極力具体的なビジョンと、今後の人事、そしてJ1に1年で戻す為に努力するという情熱を選手達に伝えるべき。その上での契約更改で、それでも離れていく選手には金額で誠意を見せるしかないのでは?
 今回も一部メディアで報道されている、波戸選手に対しての減俸は、本人が納得いかないのが理解できる。たいして試合に出ていない外国人選手に彼の三倍、四倍の金額を払い、なれないポジションでもチームの為に必死でやってきた選手に減俸とはどういう神経をしているのか? 「明確なビジョンを示してくれれば、残ってやりたい」と言ってくれている選手に対しては、できるかぎり現状維持の金額を提示できないのだろうか? それが1年でJ1に戻るということ。そうでなければ、主力選手を手放し、若手の育成に何年もかけてJ1を目指すというプランに変えなくてはいけない。安易に「1年で戻る」と言った分けではないと信じたい。


●J2降格を想定していたか?
 増田、薩川といった、チームに貢献度も高く、降格しても残ってくれる可能性の高そうな選手を解雇したやり方を見ていると、J1に残留できるとタカをくくっていたようにしか考えられない。
 入れ替え戦には突入したものの、チームの状態はずっと悪かったわけであるから、残留してもしなくても対策は考えておくのが当然であるし、まさか何も考えてなかったなんて分けではないでしょうね? もしそうだとしたら、連日徹夜でもなんでもして対策案を絞りだして欲しい。ツケは払わなくてはいけない。


●監督をはじめ、スタッフ、社長の去就について、できる限り早く情報を開示すべき。
 ここの所の、成績不振を改善できず、J2降格に追いやった責任を取ることは「絶対に」避けることはできない。
 得ている情報では、社長以外の4名の解任が決定しているようだが、社長も辞任することを多くのサポーターは強く望んでいる。


●人事に関しての希望
 第一の条件として「サッカーを愛している人間」「サッカーに詳しい人間」を起用すること。
 第二に「プロサッカークラブ経営による興業」の実績がある人間で、かつこれからのクラブのビジョンに伴った、どうしてその人間を起用したのか根拠がはっきりとした人事を行い、サポーターにも理解できるように説明をすること。
 第三に「絶対に俺が柏レイソルをJ1に戻す!」という強い情熱と行動力、(選手達の信頼を得られる)コミュニケーション能力がある人間を起用すること。


●最後に
 サポーターはクラブを愛しています。負けても負けてもお金を払って試合を観に行くし、応援し続けました。私達はクラブを決して見捨てたりしないし、応援し続けます。
 本当はこのようなクラブ経営の根幹にまで口を出すべきではない事は重々承知していますが、このようなメールを出させざるを得ない状況にしてしまったということを、考えてください。
 そして、また「強い柏レイソル」を私達が歓声をもって迎えられる日が来るように日々精進していってくれることと期待しています。


 だいたいこのような内容のモノを送りたいと思っています。
 本当にこんな事を書くのは、心が痛むし、書きたくないです。

 本当なら、いちサッカーファンとして、レイソリスタとしてサッカーを楽しみたいだけです。
 たた、現状はその楽しみさえも奪われかねない状況です。
 今、クラブがよく考え、変わらなければJ1に戻れる日がどんどん遠くなってしまいます。
 だから、俺は俺のできる事をしたいと思います。